僧侶紹介

僧侶 石井前有(いしい ぜんゆう)

世の中が厳しい状況を迎えている今日、新型コロナウィルス感染症によりお亡くなりになられた方々、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げるとともに、被患されている皆様に心よりお見舞い申し上げます。

私、石井前有(いしいぜんゆう)と申します。一妙寺お檀家様、信徒の方々にはいつも温かいお言葉をお掛け頂き心より感謝申し上げます。

社会構造が日々大きく変化している今だからこそ、支えて下さるたくさんの皆様への感謝の気持ちを決して忘れず、法華経の素晴らしさを多くの現代人の心で感じていただけるよう、一心不乱に「報恩感謝」の気持ちで己を磨き続けていく所存です。

また、赤澤住職のように、仏教用語や儀式の意味を理解してもらえるようにわかりやすく伝える工夫や、多くの方たちから信頼される存在になりたいと思っております。

これからも御寺にご縁がある方々とふれあい支え合いながら、一妙寺繁栄の為に日々精進したいと存じます。どうぞよろしくお願い致します。

石井前有(いしいぜんゆう)昭和55年生。熱心な日蓮宗信者であった戦国武将 加藤清正ゆかりの地、熊本でサラリーマン家庭の次男として誕生しました。高校時代は、愛媛県松山市にて一人暮らしをしていた祖母宅に下宿しながら、勉学・大好きなサッカーと書道に励み、大学進学を機に上京。その後、出版社に就職しました。日蓮聖人が立教開宗(初めてお題目を唱え、お釈迦様の魂がこめられた法華経を広めることを宣言)をされた32才という同じ年齢で日蓮宗の僧侶になるべきご縁をいただき、日蓮宗総本山身延山久遠寺に入山、様々な修行を重ね約1年間をかけて僧侶資格を得ることができ、現在に至ります。