第85回お経と法話の会 住職認証式

「はまち」が「ぶり」になるように私たちのお寺は正式に「寺号」を名乗ることができるようになりました。

「えっ?今までお寺じゃなかったの??」
日蓮宗では寺院規定の中に厳しい基準があり、寺院年収や信徒数、敷地面積、活動内容などにより「寺院・教会・結社・布教所」と区分けされます。
一妙寺は平成22年に何もない賃貸物件の一室から始まったので「布教所」からのスタートでした。(その後、平成25年に結社へ昇格)
その為に正式に「寺」や「住職」と名乗ることができず苦労することもありました。

しかし私たちの地道な活動が認証され、慶事を迎える運びとなりました。日蓮宗で一番偉いお坊さんより「寺号公称」の証と印を賜るべく、日蓮宗総本山・身延山久遠寺へ登ります。

これが我が子のことならば、表彰式を見に行く親の気持ちですが、信徒の皆さまにわざわざ山梨県までご同行頂くのは申し訳ない気持ちでおりました。そんな私に「失礼かもしれないけど、息子としてみてるわよ」とお答えくださった染谷悦子さま。

認証式は平日でしたので、わざわざ会社に有給をだし、ご出席くださいました吉田茂信さま。
前泊が難しく息子さまと午前2時ご自宅を出発され、お越しくださいました宮崎和子さま、充隆さま。
お仕事があるので式典後の観光はご一緒できないが、せめて表彰だけでも見届けたいという思いで駆けつけてくださった濱中斉さま、たみ子さまご夫妻。
そして信徒の代表として前日から身延山へ入り、住職とともに研修を受けてくださった森佐智子さま。


皆さまの優しいお気持ちに囲まれ、無事に認証をうけることができました。本当にありがとうございました。
皆様からいただきました御恩を忘れず、今後も勤めていきたいと思います。

2017年06月23日