本堂完成の投書

新しい本堂をお迎えし、信徒さんより寄せれた声を掲載します。

【新築の本堂はその日迄写真で見るのみでしたので、中はどんな風になっているのか想像するのみでしたが、今回「お経の会」に伺う道中わくわくしながら、まるで玉手箱でも開けるような気分でした。

 敷地に入ると本堂前はきれいに整備されており、いよいよ本堂の扉に手をかけて開けてもらうと、その瞬間端正な佇まいに身の引き締まる思いが致しました。

 開式にはまだ時間があるのに、もう堂内には多数の方が座っておられました。御宝前も上から柔らかな陽射しが差し込み、不用のものを省き非常にシンプルながら、それが返って神々しく自然に頭が下がります。隣の控室も爽やか、勿論トイレも近代的な技術により完成され、皆さん驚嘆されておられました。

 お上人のお好みと建築家の技術でしょうか、無駄なく目いっぱい空間を利用され只々素晴らしい!

 又、私が今回感じましたのは出席者の比率で男性が多かった事、そして信者さんの中にお寺の行事にお手伝いして下さる方が四名もいらっしゃった事です。一妙寺もいよいよ地元に根付いてきたなあと嬉しくなってしまいました。そして今までの御住職、奥様の御苦労を思いますと言葉もございません。実に素晴らしい御夫妻です、末永い今後御発展を祈っております。

 娘さんの活躍も素晴らしかったです。「お経本、お数珠はありますか」と聞いて廻ったり、時々脱線して会場の皆さんを笑わせたり、私と目が合うとVサインをしてくれたり、お友達が来てからは大はしゃぎ。中にはうるさいと思われた方も居られたかもしれませんが、私には今日のこの本堂で法号はもとより、享年、俗名まで読上げて頂き御丁寧な御供養していただいた精霊の喜びの声にも聞こえます。何故なら子供でもあれ程の長時間おたけびの様な声をあげ続けることはできません。

 本当に素晴らしい一日でした。厚く御礼申し上げます。さぞかし準備から片付けまでお疲れのことと思います。御身体お大事にお過ごしくださいませ。 】

 

本堂が完成し嬉しいお便りをたくさんいただいております、
一妙寺はお寺としては決して大きな規模とはいえません。しかし、それ故良い距離感があります。
 昨年引退したヤクルトの宮本慎也選手は、過去の2000千安打達成者の中でホームラン最少、犠打は最多、「脇役の一流」でした。磨きぬかれた「銀」の美しさ、そんなお寺を目指し、今後も皆さまと共に歩んで参ります。

2014年04月15日