輪廻のお話

私達はこちらの世界に肉体をもって生まれてくると、「自分の中には魂が宿っている」という本性を忘れて自分は肉体であると実感するようになります。自分の肉体を満足させたいので自己中心的になり、物質優先の価値観を持つようになります。

こちらの世界はこうした自己中心的、物質優先の自我をもった者同士が互いにぶつかり合ってしまうので、人生には困難がつきまといます。

人は肉体を持つ以上、自我に翻弄されてしまうのですが、人には魂が宿っていることを忘れてはいけません。

「主人のことは今でももちろん愛しています。でも、もし生まれ変わったならば・・・今度は他の男性と結婚してみたいわ。だって女の人生って結婚した男性によって決まってしまうんですもの。」

世の奥様方がよくおっしゃいます。

このお言葉のとおりです。人は一生を終え、その肉体を天にお返ししても、再び生まれてくることができます。
今の自分が築いた徳、磨いた魂を継承した、また新しい自分が新しい人生をはじめます。

御先祖さまからのご縁によっていただいたこの肉体ですが、魂はずっと同じです。「私の魂」がこれから先も継承され、人としての人生を繰り返します。

亡くなることは、また新しい肉体で新しい人生を始めることです。
このお話が身近な人を亡くした方のお心が軽くなる、一つの資料となりますように。

2013年08月15日