仏教タイムスの記事


宗門の国内開教師第1号の赤澤貞槙師(32)が国立市に布教所一妙寺を開所して1年2か月が経過。 先日22日の新年祝祷会では23人が参集し、参加者が1人だった去年に比べ、にぎやかに新年を幕開けを祝った。    

 

当日は布教所裏手の駐車場で水行を敢行(写真)。人も徐々に集まり順調にみえる国立布教所だが、「新年にあたり、初心を忘れぬよう身を清めたかった」と赤澤師。  法要では、熱心に法華経を唱える信徒の姿がある。以前よりも明らかに上手になっていることに気付く。理由を聞くと「家でもお経を唱えるようになりましたからね!」と笑顔で答えてくれた。1年で信徒も確実に成長しているのがわかる。  

 

活動の幅も増えた。昨年10月から、震災犠牲者の慰霊のため、3日~7日おきに国立市内で唱題行脚を開始。かなり目立つこともあり最初は独りでの行脚だったが、今では1人2人と共に歩く信徒が増えている。  昨年末は、信徒の一人が主催するクリスマスの震災チャリティコンサートで聴衆を前に法話にも挑戦した。ハンドベル、ピアノなどの多彩な演奏が披露され、会場はまさにクリスマス一色。仏教の話が「場違い」に思われる可能性もあったが、赤澤師は得意の法話で盛り上げ、最後はなんと会場全員お題目三唱。コンサートも法話も大成功だった。  

 

地道に発行している寺報は17号を数えるが、毎月欠かさず開催している法話会も好評だ。法話会に参加している女性がテレビ局の取材を受け、次回の集会はテレビ取材が入る予定になっている。  

来月早くも2回目の身延山への団参を決定。参加者は前回17人。今回は念願の中型バスを借りきり、27人が参加するという。

 

【記事紹介】仏教タイムス2012年2月号掲載


2012年02月01日