お施餓鬼法要の御案内

真夏の祭典、お施餓鬼法要を執り行います。

お施餓鬼のテーマは「施し」です。苦しみの原因は何か。
自分の信念、信仰が自分にとって正しいものでないと苦しみの世界にあるということになります。

正しい信仰とは何か。

それは夫婦喧嘩のようなもので、正しい信仰というのはあまりお手本がありません。

人は千差万別、ひとつとして同じ夫婦の形はありません。

正しい夫婦であるよりも、まず御自分たちにとって良い夫婦であることが大切です。正しい夫婦の規範もありません。御自分たちにとって「良い夫婦」を作りあげられた結果が、正しい夫婦となります。

幸せの教科書もありません、個々につくりあげていくものです。

信仰も同じことがいえます。今の信仰が、御自分にとって幸せをもたらしてくれるか、そうでないか。

仏教は施しの教えです。施すことによって、御自分が楽になれる。皆様のその気持ちを大切に、精一杯関わらせていただきます。一妙寺はみんなのお寺です。みんなの施しの気持ちで作っていくお寺です。

善行は尊いことです。合理的や生産性を求める現代にあって忘れたくない行いです。

  

2012年06月15日