月刊住職の記事

子や孫も法事をやりたくなる得策はあるか。

子や孫に迷惑をかけるからと、法事を控える高齢檀家がいる。血縁地縁も薄れ、法事の世代交代が難しくなってきた。お寺にはピンチ!法事を増やす方法あるのか。

このようなテーマで「月刊住職」に特集が組まれました。その中で一妙寺が掲載されましたので紹介いたします。

 

法事を増やす案内状の送り方

案内状を送っているお寺に取材をすると地域問わず「案内状の効果は大きい。ほとんどの檀家さんが勤めてくださいます」という声が口々に聞かれた。お寺からしらせることで、年回忌に気付く檀家も多いそうだ。ただし送るタイミングや文面ひとつとってもお寺によって異なる、文章の構成で印象も変わる。

 

中略

 

案内状の送付先が数百件単位では、どうしても印刷になってしまうが、各家に応じた工夫もある。都市開教の新寺、東京都国立市の日蓮宗一妙寺だ。同寺では、なんと万年筆による手書きのハガキだ。注目は毎回、法話のテーマを添えること。「亡くなられてからの年月、どのように亡くならたのかは一人ひとり誓います。ハガキを書くごとに、その方や家族を思い浮かべながら書きます」と赤澤貞槙住職(37歳)は話す。「恐縮されるのか、お断りされる時も先方から手紙で来ることが多いです」と赤澤住職。一妙寺ではお彼岸のお布施などもお礼のハガキを出す。都市開教の懸命さが感じられる話だ。

2018年03月01日